2011年12月28日水曜日

BEST OF 2011

今年は、中々の良作ぞろいだったので甲乙付けがたいのですが、勝手にBest Of 2011を選んでみました。


まずは、
THE SWAY MACHINERY feat. KHAIRA ARBY / Gawad Teriamo / Youba
ブルックリンのバンドで、マリのフェスに参加した際、マリのシンガー、KHAIRA ARBYとコラボして作ったアルバムからのシングル2曲入り。
自分はB面のYOUBAをかなり重宝しました。

THE REVENGE / Reekin' Struction Vol.1
このシリーズは全部好きなんですが、よく使ったのはコレですね。
A-2のCHAPTER THREEの展開が好きすぎて2枚買いした盤でもあります。

DEEP SPACE ORCHESTRA / Riding In My Imaginary Jeep
上記に続いてRevenge関連モノ。
Revengeはやっぱり好きです。
この盤はSir Shinaが個人的に最高です。

V.A. / FREMDTUNES THE SERIES 2
今年のHIPHOPはあまりチェック出来てないのが正直な所ですが、その中から良かったコレ。
オランダの新興レーベル、Fremdtunesからのレーベル・サンプラーEP第2弾。
Organized KonfusionのPrince Poが参加した、Pound For Poundがバッチリ!

MAR / Variations 1+2
ドイツのレーベルMelting PotからアムステルダムのシンガーMARの7"
必ずレコードバッグに入れていた歌モノです。
1st sessionが歌、トラック共に極上です。

CHI3CHEE / Bangun / Think-Low
Think Tankのエンジニア、トラックメーカーのCHICHEE.
B面のThink-Lowはかけると誰の曲かよく聞かれました。
SAXプレイヤーでもあるCHICHEEの次作が楽しみ。

ARP.101 / U / Groove / True
Floating Pointsのリリースでもお馴染みのEgloからの3曲入り。
全部バッチリのシンセディスコ。Dam-funk以降、この手の音にはホントやられました。

Tim Green / Cherry / Swamp Girl
ロンドンのプロデューサーTim Green Pro.のピーク時に活躍してくれそうな上げトラック。
コレぐらいのBPMは使いやすいですね。
音質もバッチリ!

JAMES PANTS / TOM NOBLE / Selected Sound Remixers
新曲ではなくRemixなんですが、ドイツのジャズ・ドラマーKlaus Weissの音源をJAMES PANTSがRemixした、Drums Around.
ドラムブレイクがヤバイ事になってます。

THE DETROIT URBAN GARDENING ENSENBLE / Take Root
ラストはコレ。
Ashley Beedle主宰Out Hear Audioからの曲。
入り方も素敵なデトロイディッシュで巧みなお仕事。
カッコ良すぎました。



他にも沢山あるんですが、著名人のチャートとあまり被らなくて、尚且つ、現場でお世話になった10枚をチョイスしました。

2012年も良質なリリースに期待しつつ、年末(30、31日)のPARTYに臨みたいと思います。